煮物は日常食べるものという認識があるかもしれませんが、実はお食い初めにも欠かせないメニューとして定着しているようです。
お食い初めとは、赤ちゃんの誕生から百日目を目安に行われる行事で、ごはん、香の物、鯛、吸い物、そして煮物を準備します。さらに歯固めの石や梅干しなどを用意したりケーキまで準備するところもあるようです。
歯固め石は赤ちゃんにかませるまねをさせて、石のように硬い歯がはえてくることを祈る習わしがあるようですよ。煮物は決まったレシピはありませんが、縁起をかついで、亀の甲羅の形にしたしいたけの煮物を準備したり、竹のようにすくすく大きくなるようにと筍の入った筑前煮にしたりすることが多いようです。また、先が見通せるようにとハスを入れたり、梅の花の形に切った人参を入れたり、いろいろなものがあるので、その地域の習わしに従うと迷わなくてすむかと思います。
最近は核家族が多いので、きっちりと全て家で作ってお食い初めの行事をするという家庭はそんなに多くないようです。しかし、せっかくの祝い事ですから、できる範囲で手作りしてみると思い出にも残りそうですよね。煮物ぐらいは簡単にできるものなので、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
煮物は時間がかかるイメージがありますが、もしもご自宅に圧力鍋があれば、あっという間に味の染みた美味しい煮物が完成しますよ^0^さらに裏ワザなのですが、炊飯器を使って簡単に煮物を作る方法もあります。
小さな赤ちゃんがいると長時間火を見ているわけにもいかないので、炊飯器を使って勝手に調理してもらえるのならとても楽ちんにお食い初め準備ができそうですよね^^
身近な道具を使ってなるべく安全に、手早くお食い初めの準備ができるといいですね。